

という方に向けて、ホイールを選ぶ際に考えておきたいポイントと注意点について見ていきたいと思います。
ここでは、一般的なホイールの構造とかは抜きにして、車体との兼ね合いはどうか?履いた後どうなるか?といった、1ユーザー目線で書かせて頂きます。
モデルケースは私が乗っているBRZですが、共通して言えることなので、ぜひ参考にしてください!
決して安い買い物じゃないですからね!
妥協や後悔はしないようにしてもらいたいと思います。
とにかく好きなのを選ぶ!

という感じですが、いいんです!
なんと言ってもホイールの見た目は大事です。
まずはなんの先入観も持たずに、自分の気に入ったホイールを選ぶことが大事です。
ひと目ぼれは意外と侮れませんよ!
ただ、この時点で絞り込んでしまうと、このあと出てくるポイントで引っかかってしまう可能性があるので、いくつか候補を挙げとくといいです。
そうすると、自然と自分の好きな傾向も見えてきますし、今後違うものを探すにしてもラクになると思います!
何から手をつけていいかわからないという人のために、いくつかホイールメーカーを置いときます。
あまりにもたくさんあるので、ここではレーシングホイールを取り扱っているメーカーをいくつか紹介します。
ちなみに私はWeds SportのSA-15Rというホイールを履かせてます。
ホイールから選ぶではなく、車種から選ぶようでしたらAUTOWAY が見つけやすいと思います。(適合数は少ないですが…)
また、こちらでは自分の家から近いタイヤ・ホイール取り付け店も表示してくれるので、購入後のアフターケアもばっちりです!
車体とのマッチング

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次に見ておきたいのが、車体とのマッチングです。
極端な話、軽トラに【18インチ/9J/鍛造】なんていうスペックのホイール履かせないですよね?
ホイール単体でかっこよくても、履かせてみたら「あれ?」ってことにもなりかねませんので、ぜひとも履かせたときの姿もイメージして選んでいただきたいと思います。
各ホイール販売会社に、そのホイールを履かせたデモカー写真もあったりするので参考にするのもいいかも!
また、みんカラを使えば、個人オーナーさんの写真も見ることができるので、よりイメージしやすいでしょう。
ホイールカラー
色数は多くありませんが、ホイールにもカラーがあります。
通常カラーのシルバーをはじめ、ブラック、ホワイト、インプレッサがよく履いてる黄土色などがあります。
基本的にシルバー以外は塗装です。なので剥げます。
私は黒ホイールを履いていますが、剥げたところがよく目立つんだこれが!
まったくガリッた覚えがないのに、塗装が剥げてキラキラと輝く下地が \こんにちは/ してました。
シルバーであれば目立たない傷も、カラーホイールだと目立つこともあるので、その点は注意…というか認識しておく必要があります。
ブレーキキャリパーを見せるか見せないか

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これ、かなり大事です!
ホイールのスポーク数が少なく細いものだと、ブレーキキャリパーおよびディスクが丸見えになります。
純正キャリパーは小ぶりのものが多いため、このようなホイールと組み合わせると少しダサい印象を受けてしまいます。
なので、そうならないためにも、キャリパーを社外製の大ぶりのものに変更するか、キャリパーを見せないホイールを選ぶ工夫が必要です。
ホイールは極端に分けると2種類
- キャリパーを見せるホイール
- キャリパーを見せないホイール
手入れのしやすさ

こう思うかもしれません。私もそうでした。
でも年数が経つにつれ、大変さが身に染みてきました…
スポークが多かったり、表面の凹凸が複雑な形状のホイールはとても手入れが大変です。
私の車に履かせてるWeds SportのSA-15Rはスポーク数が15本あります。
洗うときは一本一本丁寧に…日が暮れるわ!!
隙間も狭いのでなかなか大変なんです。
こういう道具を使うにしても、最初にある程度きれいにしとかないと、汚れを伸ばすだけになってしまって意味がないんです。
ずぼらな方は後々のことを考えると、VOLK RACING TE37 のようなスポーク数が少なく、隙間の大きいホイールを選ぶことをおすすめします。

出典:楽天
このホイールのコンケイブ(逆反り)した姿はまさに【美】
さいごに
どうしてもホイールを選ぶとなると、

と理論的なことから入りがちですが、まずはフィーリングが大事!
その次に車体とのマッチングという具合に、ホイールだけに絞らず、総合的に判断していただきたいと思います。