
いや!車での通勤が疲れるわけじゃなくて着いてからが疲れるんですね。これは失礼!
毎日なにげなく乗ってなにげなく走ってるわけだけど、実はこの時間がとても幸せなんじゃないかな?と思うわけですよ。
今日はそんな話。
目次
好きな車で

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もし、今乗ってる車がどうでもいいような(興味のない)車だったら、これほどまでの楽しさは生まれなかっただろう。
単純に「車を運転するという行為」自体が好きな私でも、乗ってる車はとても重要なアイテム。というか相棒。
代車でほかの車に乗ったとき、たぶん…というか絶対誰も見てないだろうけど、

普段はもっとイカした車乗ってるんです!!
って誰に向けてかわからない謎の弁解を心の中でしてる始末…みんなもあるでしょ?
そのくらい見た目は大事ってこと!
やっぱ、男たるものかっこいい車に乗ってかっこつけたいものだと思う。
小さいころの憧れを現実にすべく、大人の力でそれを具現化する。
「男はいくつになっても子ども」というのは、このことから来てると言っても過言ではないと思う。
ただ、子どものときと違うのは経済力!!
小さな子どもより厄介な大きな子どもの出来上がりだ!
好きな音楽をかけて

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エンジン音を聴きながら走るのも嫌いじゃない。むしろ好きなぐらいだ。
でも、車の中で聴く音楽ほどテンションの上がるものは他にないと思う。
さらに、車の中で聴く曲は結構な頻度で聞き流しているせいかすぐに覚えられる。
(これはカラオケとかで使えるのではないか?)
中には、めちゃくちゃデカいウーファー乗っけて音楽を聴くことに特化した車もあるくらいだ。
これは手ごろなタイプ。
外から聴いてるとドゥンドゥンいってる車を見かけたことはないだろうか?
これはウーファーを積んでるかイコライザーをいじって重低音を効かせないとできない技だ。(まぁ大音量にすればできないこともないけど…)
それだけ車で聴く音楽に力を入れてる人は多いというわけ!
これを自分の家でやろうとすると近所迷惑になってしまう。
もしもやる場合は、防音設備を整えないといけなくなる。
それが車内であれば誰にも邪魔されず、防音設備も必要なく大音量で音楽が聴ける。(※最低限のマナーは守ってください)
やっぱり車は素晴らしい!
ちなみに私はワンオクばかりかけてます。
お菓子でも食べながら

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お菓子って言っても、通勤時はガムを食べるだけだが…
口が寂しいときにガムはちょうどいい!
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ガム・グミ・アメは最強トリオ!!
だれにも邪魔されない自分だけの時間だ!
この時間は1日の中でも数少ない自分だけの時間。
朝の渋滞はもう慣れっこ!むしろウェルカム!
この時間がずっと続けばいいのに…
会社に着いたとき、現実に戻される

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エンジンを切った瞬間、まるで夢からさめたような虚無感が襲ってくる。
そう。会社に着いてしまったのである。
できればこのまま会社なんて通りすぎて、ひょいっと高速に乗って海でも見に行きたいが、当たり前だがそんなことはできない!
私にとって会社で働いてお金を貰うということは、自分の生活のためであり、車の維持のためでもあるのだから。
哀しいかな、私のピラミッドの頂点に立っているのは「私」ではなく「会社」である。
なので、自由に羽ばたきたい気持ちをグッとこらえて、今日も鳥かごの中で1日過ごす私なのであった。
レールを外れる(自由になる)のは簡単だけど、戻るのは容易じゃないから。
今はまだひっそりとそのときを伺う。