車の洗浄ってどうやってますか?
手洗い派?自動派?
私は、はじめの頃は自動でやっていて、今は手洗いをしています。
正直、最初に自動を選んでしまって深く後悔しています…
ある程度年数の経っている車ならまだしも、新車でしたからね…
昔に戻って自分を叱りたい思いです(笑)
というのは置いといて…
とにかく!それほどきれいな車に自動洗車はおすすめできないってことです!
目次
自動洗車とは?
文字通り、自動で車を洗ってくれることです。
自動洗車を行うときは洗車機を使います。
ガソリンスタンドに常設されていることが多く、ドライブスルー洗車とも呼ばれています。
車が丸ごとすっぽり入る装置で、装置自体が前後に移動することで車の状態を変えずに一括で洗車を行うことができます。
サムネイルにもありますがこんな機械。
自動洗車機のいいところ
手間なく簡単ということに尽きるでしょう。
お金を入れてスタートすれば、洗浄から乾燥まで一括でやってくれます。(乾燥機能は大したことないですが…)
自分で擦らなくてもあのブンブン回るモップのようなブラシで汚れを落としてくれます。
天井のような手の届きにくい場所もラクラクです!
1回も車から降りずに終わっちゃうんだからこれ以上簡単なことはないですよね!
私の場合、水あかが気になるので固絞りの雑巾で手拭きはしていましたが…
自動洗車機に入れる際の注意
車の突起物に注意
洗車機の注意書きにも書いてありますが、アンテナやリアスポイラーなど突起物や通常車と異なる形状の場合注意が必要です。
洗車機出たら取れてた…なんてことになったら大変ですからね。
窓はしっかり閉めておこう
当たり前の話ではありますが…
少しの隙間でも勢いよく水が入ってきます。
とくに後部座席は見落としがちになりますので、洗車機に入る前に窓が上がってるかどうか確認しておきましょう!
というのも一度やらかした経験があるので…
自動洗車機をおすすめしない理由
洗車機のいいところは、簡単で手間がかからないことです。
その手軽さゆえ使ってしまいがちですが、私はおすすめしません!
その理由はたった一つ!
洗車機特有のキズが付くからです!
洗車して傷がつく?と思うかもしれませんが、洗車機のブラシの素材は「ラバー系」、「プラスチック系」と、硬いものが多いです。
これが高速で回転しながらぶつかるわけですから、微細な傷が無数に付いてしまいます。
一見わかりませんが、見る角度によって丸い形の傷が付いているのがわかると思います。
このことから、とくに新車などきれいな車にはおすすめしません!!
キズのつきにくい布ブラシの洗車機がある
キズはつけたくない!でも手軽に洗車機を使いたい!
そんなわがままなあなたに朗報です。
現在は、キズのつきにくい布ブラシを採用している洗車機もありますので、どうしても洗車機という方ははこちらを使ってみてはいかがでしょうか?
当然、まったくキズがつかないわけではありません!
洗車機による傷の原因は、ブラシによる直接的なもののほかにも、ブラシ・車体についている微細な石や砂やホコリもあります。
ブラシが布になったところでこれは変わりませんので、結果キズになります。
めんどくさいけど手洗いが1番
多少めんどくさいですが、やはり手洗い洗車が一番です!
車に愛着のある方ならこのくらいの手間は大したことないですよね?むしろ、楽しいくらいですよね?ね?
雨の日も風の日もお世話になってる愛車のためにも、このときばかりはオーナーさん!一肌脱ぎますか!
手洗いしてあげることで、さらに愛着が湧いて大切に乗ってあげたくなるというものです!
晴れた日に洗車!
とっても気持ちいいからみんなやりましょ!