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どうも、車好きのyuukiです。
本日は、かっこいい車・カーアクションが見れる映画を紹介します!
大事なのは「見れる」というところです。中にはすごくはないけど一応…というのもあるのでこの表現にさせて頂きました。
それではどうぞ!
目次
TAXi シリーズ
フランスのマルセイユを舞台に、タクシー運転手と新米刑事が強盗団を相手に奮闘するカーアクション映画。
スピード狂のタクシードライバー・ダニエルと、ちょっとマヌケ(左右もわからない)な刑事エミリアンのコンビが繰り広げる。ダニエルが乗るプジョー・406の改造車(イングランドツーリングカー選手権仕様)や、街を疾走する迫力のカー・アクションが見もの。
シリーズを通して変形(改造)する車が登場し、なんとも男心をくすぐる作品になっています。
中でも、シリーズ1作目に登場するプジョー406の変形(改造)後の姿・走りは鳥肌もの!
1以降のシリーズでは、この仕様が見慣れてしまったせいか感動は薄れてしまいましたが、それでも車好きなら全シリーズ通して必見の映画です!
1~4までの登場車種

ワイルド・スピード シリーズ
『ワイルド・スピード』、原題『ザ ファスト アンド ザ フューリアス』(THE FAST AND THE FURIOUS)は、ストリート・レーシングをテーマとしたカーアクション映画のシリーズである。2015年4月時点で7作目までが公開されており、すべてユニバーサル・ピクチャーズの製作である。シリーズの時間軸は、1作目→2作目→4作目→5作目→6作目→3作目→7作目→8作目の順となっている。
ワイルド・スピード (2000年)
概要
凄腕ドライバーのドミニク・トレットは、夜な夜な行われるストリート・レースで荒稼ぎをしていた。
そんな彼の前に連続車両強奪事件の潜入捜査の為にロス市警のブライアン・オコナーが身分を隠して現れ、二人に負けないドライビングテクニックを披露して皆の注目を浴びる。
やがてドミニクとブライアンの間には友情が芽生え、ブライアンは職務との間で揺れることとなる。

公開から17年経った今でも見たくなる第一作!
ワイルド・スピードX2 (2003年)
概要
逃走中の元警官ブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)がストリートレースで驚異的なスピードと運転を再度披露。彼のドライビングテクニックに目をつけたアメリカ政府は、国際的な麻薬王の摘発にブライアンを採用し、囮捜査官として犯罪組織に潜入させる。
スピードキチガイの相棒(タイリース・ギブソン)とゴージャスな囮捜査官(エヴァ・メンデス)が加わり、命をかけて正義を追求する凄まじいレースとなる続編。
ドミニク(ヴィン・ディーゼル)が出演していないため「イマイチ」との声もありますが、相棒のタイリースとの掛け合いがちょっとバカっぽく楽しめる作品です。

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT (2006年)
概要
ストリート・カーレースの世界に魅せられた若者の青春を描く人気シリーズの第3弾。
ドリフト走行発祥の地である日本を舞台に、東京に転校してきたアメリカ人学生がエキサイティングなドリフト・レーシングの世界に身を投じていく。主演は『ジャーヘッド』のルーカス・ブラック。JJサニー千葉、『間宮兄弟』の北川景子ら、日本人キャストも多数登場。
ドリフトの第一人者であるレーサー、土屋圭市をアドバイザーに招いて撮影された迫力のドリフト映像に注目。
ワイスピの世界がついに日本に到来!!
しかし本当にワイスピなのか?と思ってしまうような中身で、シリーズの中では大コケしてしまったような作品です…

ワイルド・スピード MAX (2009年)
概要
オリジナルキャストのヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーがミシェル・ロドリゲスとジョーダナ・ブリュースターと再び顔を揃えた『ワイルド・スピード』シリーズの究極編!
恋人の復讐のためLAに舞い戻ってきた指名手配中のドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)。そこで過去の敵である捜査員ブライアン・オコナーに遭遇し、しばらくぶりの再会となる。LA市街やメキシコでスピードチェイスを繰り広げる二人が共通の敵を追っていることが判明し、お互いへの忠実性が試される。
大型トラックの強奪からトンネルでのハイスピードドライビングなど、『ワイルド・スピードMAX』はルールは完全無視、アドレナリンラッシュ満載のハイスピードアクション映画。
これぞワイスピ!といえるほどのキャスト人が揃っています。
ストーリー構成、カーアクションの迫力は間違いなくワイスピです。
ただ、吹き替え(ジゼル役)が最悪すぎて内容に集中できないレベルです…残念…

ワイルド・スピード MEGA MAX (2011年)
概要
伝説の名車や高級車が惜しげもなく激しいカーアクションを繰り広げる『ワイルド・スピード』シリーズの第5弾。
前作の後日談となる本作では、超高級車の強奪などを命懸けでこなすドミニクとブライアンが、逃亡生活から抜け出して永遠の自由を得るため、裏社会を牛耳る黒幕から1億ドルを奪う無謀な計画を実行する。ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカーらに、新たに参戦したザ・ロックことドウェイン・ジョンソンや、過去の主要キャストも出演するドリーム・チームの大暴走に期待だ。
規模のデカさがUSサイズすぎて「あぁ…」と、終始開いた口が塞がりません(笑)
ジゼル役の声優が変更になってよくなったかと思ったらエレナ役の吹き替えに武井咲が起用され、これまた棒読み…
かなりいい作品だけあってちょっとね…

いや!めっちゃ面白いんですよ?
ワイルド・スピード EURO MISSION (2013年)
概要
ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーが演じるすご腕ドライバーがカスタムカーを操り、派手で斬新なカー・アクションを繰り広げる人気シリーズの第6弾。
宿敵であるFBI捜査官から仕事を依頼された逃亡中の主人公が、再びチームを結成し、ヨーロッパを舞台に巨大犯罪組織の壊滅に乗り出す。監督は前々作と前作のメガホンを取り、好評だったジャスティン・リン。
アイデア満載のカー・アクションと共に、ミシェル・ロドリゲス演じる4作目で死んだはずの主人公の恋人が再登場するなど物語の展開にも目が離せない。
ここでやっと吹き替えのレベルが安定して安心してみることができるようになります。
カーアクションは当然のようにレベルがガンガン上がってるんですけど、とにかくストーリーにハマるのよね!

ワイルド・スピード SKY MISSION (2015年)
概要
高級車や名車が続々と登場し、迫力満点のカーアクションが繰り広げられるヒットシリーズの第7弾。
ヴィン・ディーゼル演じるドミニクら、すご腕ドライバーにしてアウトローの面々が、東京、アブダビ、ロサンゼルスといった世界各地を舞台に壮大な戦いに挑む。メガホンを取るのは、『ソウ』シリーズなどに携ってきたジェームズ・ワン。オリジナルメンバーに加え、ジェイソン・ステイサム、カート・ラッセル、トニー・ジャーがシリーズに参戦する。
スリリングな展開はもちろん、故ポール・ウォーカーの勇姿も必見。
ポール・ウォーカーが2013年に亡くなってからワイスピどうなっちゃうの?と思ったファンもたくさんいることだろう。
そんな中公開された最新作がこちら!
劇中では最後のポール・ウォーカーの勇姿を見ることができます。

ワイルド・スピード ICE BREAK (2017年)
概要
ビン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソンらが共演する大ヒット人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第8作。
誰よりもファミリーを大切にしてきたはずのドミニクが裏切り、ホブスやレティ、ローマンらはドミニクを取り戻そうと奮闘。その中でファミリーは、最大の敵だったデッカード・ショウとも手を組むことになる。ビン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソンらおなじみのメンバーに加え、デッカード・ショウ役のジェイソン・ステイサムも前作に続き出演。
さらに、「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」のシャーリーズ・セロンが謎のサイバーテロリストとして登場し、「ヘイトフル・エイト」のカート・ラッセル、「スーサイド・スクワッド」のスコット・イーストウッドも参戦。アイスランドやシリーズ初上陸となるニューヨーク、さらにハリウッド大作では初となるキューバでのロケが行われた。
2017年4月28日に劇場公開!!
空の次は海か!と思わず突っ込みたくなるような場所のチョイス。
前作からそうですが、車のすることじゃねぇ…と思うほどの作品です。終始脳汁ブシャーなこと間違いなし!!
私の大好きなトランスポーター シリーズの主演ジェイソン・ステイサムが見れるってだけでも幸せ←

トランスポーター シリーズ
2002年製作のフランス・アメリカのカーアクション映画。何でも運ぶプロの運び屋を主人公とするカーアクション映画である。フランスでは2002年に、日本では2003年に公開された。
『TAXi』シリーズ等で知られるリュック・ベッソンが製作・脚本を手掛け、ジェイソン・ステイサムが主人公を務める。
また、続編『トランスポーター2』が2005年(日本公開2006年)。そして2008年には『トランスポーター3 アンリミテッド』も公開された。
更に2012年からはクリス・ヴァンス(吹き替えは藤原啓治)をフランク・マーティン役に据えたTVシリーズ『トランスポーター ザ・シリーズ』が放送された。 2015年にはエド・スクラインを二代目フランク・マーティン役に据えた『トランスポーター イグニション』が公開された。
トランスポーターシリーズで使用された車【一覧】
- BMW735i E38(第1作)
- Audi A8(第2,3作)
- Audi S8(第4作)
もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
トランスポーター(2002年)
概要
南仏に暮らすフランクはプロの運び屋。「契約厳守」「名前は聞かない」「依頼品は開けない」という3つのルールの下、高額な報酬と引き換えにワケありの依頼品であろうが正確に目的地まで運ぶ。
この日も依頼品である3人の強盗犯を愛車に乗せ、追走する警察を見事に振り切って目的地に送り届けた。そんなフランクにある組織から新たな仕事が入る。いつも通り車のトランクに依頼品のバッグを積み、目的地へと向かう。が、道中でバッグに不審を感じたフランクは、自らのルールを破ってつい開けてしまう。
すると、そこには手足を縛られた中国人美女が入っていた…。
フランクの立ち振る舞いがとにかくカッコイイ!
スマートな身のこなしで敵をバッタバッタと倒していく様は見ていて気持ちいくらいです。

トランスポーター2(2005年)
概要
トランスポーターシリーズの第2作!
トランスポーター業から足を洗い、マイアミにやって来たフランク(ジェイスン・ステイサム)。彼は裕福なビリングス家の6歳になる一人息子、ジャック(ハンター・クラリー)の送り迎え係として穏やかな日々を過ごしていた。しかし、ある日、ジャックの定期健診のために訪れた病院で、2人は何者かに襲われてしまう。
トランスポーターの見どころと言ったらカーアクションとフランク(ジェイソン・ステイサム)のアクションなんだけど、女性との絡みにもぜひ注目してほしい!
今作に限らずエッロイ女とのいろいろな絡みな!ホントうらやましいよ(笑)
いや!ジェイソン・ステイサムに抱かれたい←

トランスポーター3 アンリミテッド(2008年)
概要
トランスポーターシリーズの第3作!
運び屋のフランク・マーティン(ジェイソン・ステイサム)は依頼主のジョンソン(ロバート・ネッパー)に車から20メートル離れると爆破する装置の付いたブレスレットをはめられ、謎の美女、ヴァレンティーナ(ナターシャ・ルドコワ)とともにドイツを目指す。
しかし、この依頼には有毒廃棄物を扱う国際廃棄物管理会社の陰謀が隠されており……。
はい!またもや出ました謎の美女!
個人的にはシリーズの中の最高傑作だと思います。

トランスポーター イグニション(2015年)
概要
『トランスポーター』シリーズの主役を務めてきたジェイソン・ステイサムに代わり、新星エド・スクレインを主演に迎えたアクション映画。
フランスの鬼才リュック・ベッソンが製作と脚本を担当し、スリリングな天才運び屋の仕事に肉迫する。メガホンを取るのは『フルスロットル』のカミーユ・ドゥラマーレ。
主人公のドライビングテクニックや、どのような場所でも自在に駆け抜け、よりパワーアップしたアクションに見ほれる。
主人公がジェイソン・ステイサムじゃなくなってしまってとても残念…
それでもカーアクションと美女の登場は相変わらずなので、前作と比較せずこれはこれ!として見れれば楽しめると思います。

トランスフォーマー シリーズ
製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグ、監督にはマイケル・ベイという、ハリウッドを代表する大御所監督がタッグを組み、未知なる地球外生命体と人間との攻防を描いたSFアクショ ン超大作。あらゆるテクノロジー機器にトランスフォーム(変身)する能力を持つ“金属生命体”の暴走により、地球に人類存亡の危機が訪れる。世界最大のVFX工房ILMを中心に、『M:I:III』『スパイダーマン』シリー ズを手がけた世界屈指のクリエイターらが集結し、前人未到の映像世界を作り上げた。
私が子どものときアニメでやっていました。
主人公のコンボイ(映画ではオプティマスプライム)のおもちゃをトランスフォームさせて遊んでいた記憶があります。懐かしい…
こんなにいいのは持ってなかったですけどね(笑)
とにかくトランスフォームするシーンがかっこいいです!
ただ、作品が進むにつれてトランスフォーム後の状態の方が長くなります。それのせいで原型がなんの乗り物なのかわからなくなってしまうので、乗り物部分をもっと見たい人にとっては1,2作目ぐらいがいいとこかも!
ちなみに個人的に今でもすごく印象に残っているシーンは、第1作の主人公サムとバンブルビーの絡み。
はじめはボロいカマロの姿をしているバンブルビーが新型カマロになって戻ってくるシーンは「ニヤッ」としてしまいましたね。
ミッション:インポッシブル シリーズ
往年の人気TVシリーズ「スパイ大作戦」の映画化。東欧で展開されたスパイ組織IMFの作戦は情報漏れのために失敗に終わる。多くの仲間を失ったイーサンは、これがIMF内の裏切者を見つけ出すための作戦だと言うことを知るが、その疑いは自分にかかっていた。真実を暴くために、死んだリーダー、ジム・フェルプスの妻クレアと連絡を取るイーサン。彼は、元CIAのクリーガーと天才ハッカーのルーサーを新たなメンバーに加え、大胆不敵にもCIA本部への潜入を試みる……。
言わずとしれたスパイ映画の代名詞です。
M:Iシリーズで車?と思われるかもしれませんが、実は、BMWやランボルギーニなど高級車が続々登場します。
すごいところはコンセプトカーのようなデザインの車であったり、
フロントガラスがモニターになっていたりととても近未来なところ!
なんとも男心をくすぐる作品になっています。
シリーズ一覧
- ミッション:インポッシブル(1996年)
- ミッション:インポッシブル2(2000年)
- ミッション:インポッシブル3(2006年)
- ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年)
- ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2015年)
- ミッション:インポッシブル6(2018年公開予定)
007 シリーズ
007(ダブルオーセブン)シリーズ - イアン・フレミングのスパイ小説を原作とする人気スパイアクション映画シリーズ。007とは、主人公「ジェームズ・ボンド」のコードネームである。
主人公「ジェームズ・ボンド」はイギリス秘密情報部MI6のメンバー。殺人許可証(殺しのライセンス)と「007」のコードネームを持つ彼が、優れた能力とハイテクアイテムを駆使して、奇想天外な活躍をするスパイアクションである。
ボンド・ガールと呼ばれる美女との絡みも見所のひとつである。
ハイテクアイテムのひとつとして登場するのが、通称「ボンド・カー」と呼ばれるマジイカした車!!
画像は007シリーズ最新作「007 スペクター」のボンドカー アストンマーティンDB10です。
ボンドカーについてもっと知りたい方はこちら。
何作目かは忘れましたが今でも記憶に残っているシーンは、ボンドカーの侵入を阻止するため道に張ったワイヤーロープを切るシーン。
スイッチを押すとフロントに付いているエンブレムがウィーンって開いて、そこからピザカッターみたいなのが出てきて切っちゃうんです!
今見たら大したことないんでしょうが、そのときは「すっげ!やっべ!」と興奮していたことを覚えています。
シリーズ一覧
- ドクター・ノオ(007は殺しの番号) (1962)
- ロシアより愛をこめて(007危機一発) (1963)
- ゴールドフィンガー (1964)
- サンダーボール作戦 (1965)
- 007は二度死ぬ (1967)
- 女王陛下の007 (1969)
- ダイヤモンドは永遠に (1971)
- 死ぬのは奴らだ (1973)
- 黄金銃を持つ男 (1974)
- 私を愛したスパイ (1977)
- ムーンレイカー (1979)
- ユア・アイズ・オンリー (1981)
- オクトパシー (1983)
- 美しき獲物たち (1985)
- リビング・デイライツ (1987)
- 消されたライセンス (1989)
- ゴールデンアイ (1995)
- トゥモロー・ネバー・ダイ (1997)
- ワールド・イズ・ノット・イナフ (1999)
- ダイ・アナザー・デー (2002)
- 007 カジノ・ロワイヤル (2006)
- 007 慰めの報酬 (2008)
- 007 スカイフォール (2012)
- 007 スペクター (2015)
カーズ シリーズ
ピストン・カップを争うシーズンの最終レース「ダイナコ400」で、初の新人チャンピオンを狙うライトニング・マックィーン。しかし自分を含む3台が同着となり、1週間後にカリフォルニアで決着をつけることになる。カリフォルニアへの移動中、トラブルによりマックィーンはルート66沿いの田舎町「ラジエーター・スプリングス」に迷い込み、壊してしまった道路の舗装を請け負うこととなる。一刻も早く町を出ようとあせっていたマックィーンだが、心優しい住人達と触れ合い本当に大切なものに気付いていく。
ディズニーで車といえばこの映画!!

そう思ったあなた!
ぜひ見て頂きたい!ハマってしまうこと間違いなしです!
やっぱディズニーさんは友情とかそういう人間味の部分を意識しているので、そういうところを見てほしいですね。車なんだけどさ(笑)
シリーズ一覧
- カーズ(2006)
- カーズ2(2011)
- カーズ3(2017予定)
デスレース(シリーズ)
孤島の刑務所で繰り広げられる過激な死のレース「デス・レース」を放映し、人気番組となっている近未来のアメリカ。殺人の濡れ衣を着せられたジャンセン(ジェイソン・ステイサム)は刑務所の所長ヘネシー(ジョアン・アレン)からレース出場を迫られ、美人ナビゲーターのケース(ナタリー・マルティネス)を乗せレースに参加する。
またもや出ましたジェイソン・ステイサム!
この人の出る映画の安定感はいったいなんだ!!
車の改造もそうですが、内容も結構ぶっ飛んでる映画です。
「最高にクレイジーな実写版マリオカート」という天才的な表現をされている方がいましたが、まさしくそんな感じですね(笑)
一応シリーズ(1、2、3)になっていますが、2、3はなんか違うんですよね。
でも中には「シリーズの中で2が一番!」と言っている方もいらっしゃるので、見て損はないんじゃないでしょうか。
ドライブ(2011年)
天才的なドライビングテクニックを持つ寡黙な“ドライバー”(ライアン・ゴズリング)は、昼間は映画のカースタントマン、夜は強盗の逃走を請け負う運転手という2つの顔をもっていた。ある晩、仕事を終えたドライバーは、同じアパートに暮らすアイリーン(キャリー・マリガン)と偶然エレベーターで乗り合わせ、一目で恋に落ちる。
次第に親しくなっていく2人だったが、ある日、アイリーンの夫スタンダード(オスカー・アイザック)が、服役を終え戻ってきた。アイリーンは、ドライバーに心を残しながらも家族を守る選択をし、ドライバーも一旦は身を引き、家族から距離を置く。しかし、ある晩、ガレージで血まみれで倒れているスタンダードを発見。服役中の用心棒代として多額の借金を負ったスタンダードは、マフィアから妻子の命を盾に、強盗をするよう脅されていたのだ。絶体絶命のスタンダードは、ドライバーに助けを求め……。
ワイルド・スピードのようなド派手なカーアクションや車をぶっ壊すシーンはありません。
そういうのが好きな方はどこか物足りないような、地味な映画だなという感覚に陥りますが、別のところに魅力を感じる作品になっています。
とにかくライアン・ゴズリングが渋くてかっこいいんでそれだけでも見る価値ありです!!
スピード(1994年)
路線バスに時速50マイル(約80キロ)以下になると爆発する爆弾が仕掛られた。爆弾魔は巨額の身代金を要求。若きSWAT隊員ジャックは、多くの乗客を乗せたこのバスに乗り込み、次々と襲い掛かるトラブルに立ち向かう…。 爆弾魔とSWAT隊員の攻防をノンストップで描くジェット・コースター・アクション。
えー…とっても古い映画ですみません。
お前いくつだよ?と思われるかもしれませんが、この映画が公開されたとき私は3歳です(笑)
つまり何が言いたいかといいますと、今の若者が見ても十分楽しめる内容ということです!
マトリックスでおなじみのキアヌ・リーブスの若いころが見れます!超かっこいいです!!
60セカンズ(2000年)
ニコラス・ケイジ主演のクライム・アクション。1974年の「バニシングIN60」をモチーフに、伝説のカー泥棒チームが目論む一世一代の強盗計画をスピーディーな展開で描く。街中を疾走する迫力のカーチェイスは必見。ロバート・デュバル、アンジョリーナ・ジョリー共演。“60秒でどんな車でも盗み出す”伝説のエキスパート、メンフィス。すでに足を洗っていた彼だったが、弟に危機が迫った時、彼は無謀な賭けに出る。
「60秒でどんな車も盗み出す」というとんでもない内容なので、車の盗難に会われた方にとってはとても胸クソな内容だと思いますので、ここでお詫び申し上げます。すみません…
内容に触れますと、見どころである車を盗むシーンの緊張感があまりないかな?と…
今の車の映画を見てしまうと、カーチェイスに関してもちょっと物足りなさを感じてしまいますね。
ただ、キャスト人が「ニコラス・ケイジ」と「アンジェリーナ・ジョリー」という、今では知らない人はいないほどのビッグスターが揃っているので、それだけでも見る価値ありです!
バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年)
1985年。友人の科学者ドク(クリストファー・ロイド)と知り合った高校生マーティ(マイケル・J・フォックス)は、彼が愛車デロリアンをベースに開発したタイムマシンを見せられる。試運転を始めようとしたところに、ドクに恨みを持つテロ集団が襲い掛かる。
銃弾を浴びて倒れる彼を見たマーティはデロリアンで逃げ出し、そのまま1955年にタイムスリップ。デロリアンの燃料切れで1985年に戻れなくなったマーティはその時代に生きるドクに助けを求めて帰ろうとするが、まだ高校生である母親にほれられてしまう。
でました名作!
1985年って私がまだナニモノでもないころの作品じゃないですか!!
でも知ってるんだよなぁ…
この映画に出てくる車と言ったらそう!デロリアン!
旧86に似ている風貌でこのドアの開き方!
これガルウィングといってもいいんですかね?笑
とにかく現代人の私が今見てもかっこいいと思う車ですから当時見た人からしたら、もう衝撃が走ったことでしょうね。
逃走車(2013年)
アメリカ人のマイケル(ポール・ウォーカー)は、別れてしまった妻を追うべく、世界でも有数の危険な都市として有名な南アフリカ・ヨハネスブルクへやってくる。予約と違うレンタカーを手配されるも先を急ぐ彼は、車内で自分のものではない携帯電話と拳銃を発見。状況もわからぬままその携帯電話に刑事を名乗る男から不審な連絡が入り、さらには後部座席から縛られた女性が転がり出てくる。
ワイスピシリーズでおなじみのポール・ウォーカー(故)の作品です。
車内撮影のみという独特な作りになっています。ただ、それのせいでちょっとこじんまりしてしまっているというかなんというか…
「ポール・ウォーカーを見たい!」という強い気持ちがあれば見る価値はあるかもしれません。
ほかは期待薄ですが…
ニード・フォー・スピード(2014年)
天才的なドライビングテクニックを持つレーサーのトビー(アーロン・ポール)は、パートナーのディーノ(ドミニク・クーパー)に裏切られ、ぬれぎぬを着せられてしまう。そのリベンジを果たすため、彼はチューンアップされたスーパーカーが目にも留まらぬスピードで疾走する危険なストリートレースに挑む。ライバルたちの妨害や警察が執拗(しつよう)に追跡する中、ゴールに向かってひた走るトビーだったが……。
レースゲームとして有名なニード・フォー・スピードが映画になりました。
ワイスピという自動車映画の絶対神がいる中でもこれは楽しめます!!
出てくる車がとにかくえぐい!
- フォード・マスタング
- ケーニグセグ・アゲーラR
- ランボルギーニ・エレメント
- ブガッティ・ヴェイロン
- GTAスパーノ
- マクラーレンP1
登場車種についてもっと知りたい方はこちら!
よくもまぁこんなにも高い車ばかり集めたな~と…それが空中を飛んだ後、落下…Oh…
お金かかってます(笑)
ラッシュ/プライドと友情(2013年)
性格もレーススタイルも相反するF1レーサー、ニキ・ラウダ(ダニエル・ブリュール)とジェームス・ハント(クリス・ヘムズワース)が激しい首位争いを繰り広げていた1976年。ランキング1位だったラウダはドイツ大会で大事故に遭遇し、深いけがを負う。復活は無理だと思われたがわずか6週間でレースに復帰し、日本の富士スピードウェイでのシリーズ最後のレースに臨む。
今まではストリートカーがメインでしたが、こちらに出てくる車はフォーミュラカーです。
プライドと友情というだけあってそれらがよくわかる内容になっています。
なんと舞台は日本の富士スピードウェイ!
行ったことある人、走ったことある人からしたらとても身近に感じる作品でしょう!
見る価値ありです!
頭文字D THE MOVIE(2005年)
藤原拓海(ジェイ・チョウ)はとうふ屋を営む父(アンソニー・ウォン)と2人で暮らす一見平凡な高校生。しかし、実は拓海はかつて伝説の走り屋といわれた父親からとうふの配達を通じて見えざる英才教育を受けていたのだ。
何台もの車を壊してまで実写にこだわり撮影されたドライビングシーンや高橋レーシングチームのスタントによるテクニックの数々は必見。
漫画でもアーケードゲームでも大人気の頭文字Dの映画版。
撮影は日本だが、メインの俳優陣は台湾や香港人を起用しているという「なかなか思い切ったことやったな」と思うような映画です。
原作を知っている方からの酷評がすごいです(笑)
私も原作を知っている人間なので、正直これはちょっと…といった感じです。
【番外編】アンフェア the end(2015年)
警察病院占拠事件やネイルガン連続殺人事件を経て、国家を動かす謎の権力組織に関するデータを手中にした雪平夏見(篠原涼子)。組織と闘うすべを模索する中、ある転落死の現場で10年前に起きた推理小説事件の遺留品と同じしおりに奇妙なメッセージが記されて置かれているのに気付く。やがて、転落死体がネイルガン連続殺人事件の首謀者だった村上克明検事(山田孝之)であること、推理小説事件の犯人たちを結び付けたサイトが復活していることが判明。不穏な空気に包まれる雪平の前に、ある協力者が現れる。
番外編ということで1作品紹介させてください。
まったく車とは無関係の映画…とお思いでしょうが、この作品はカーアクションがいいんだ!しかも出てくる車!なんだと思います?
86なんです!
わかりずらいですがこんな感じで雪平がドラテク見せちゃってます。
私自身86というかBRZに乗っている身ですから、このシーンは好きですねぇ~。
ホイールなんで16インチ?と思いましたけど(笑)
まとめ
気になった作品はあったでしょうか?
古いのから新しいのまで、名作からB級まで幅広く紹介させていただきました。
改めて、今回紹介した作品の一覧を掲載しておきます。
- TAXi シリーズ
- ワイルド・スピード シリーズ
- トランスポーター シリーズ
- トランスフォーマー シリーズ
- ミッション:インポッシブル シリーズ
- 007 シリーズ
- カーズ シリーズ
- デスレース(シリーズ)
- ドライブ(2011年)
- スピード(1994年)
- 60セカンズ(2000年)
- バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年)
- 逃走車(2013年)
- ニード・フォー・スピード(2014年)
- ラッシュ/プライドと友情(2013年)
- 頭文字D THE MOVIE(2005年)
- 【番外編】アンフェア the end